2026-05 更新

個人所得税

税率・計算方法・申告スケジュール。日本との違いと節税ポイント。

本記事の情報は参考目的です。制度は変更される場合があります。最新情報はMOM(人力省)等の公式サイトでご確認ください。

個人所得税の仕組み

シンガポールの個人所得税は居住者・非居住者で異なります。日本と比べて最高税率が低く、また累進税率の刻みもゆるやかです。

居住者の税率(YA2024〜)

課税所得(SGD)税率実効税率目安
〜S$20,0000%0%
S$20,001〜S$40,0002%〜1%
S$40,001〜S$80,0003.5〜7%〜4%
S$80,001〜S$320,00011.5〜22%〜15%
S$320,001〜S$500,00022%〜18%
S$500,001〜S$1,000,00023%〜20%
S$1,000,001以上24%(最高)〜20%台

※2024年課税年度(YA2024)から、課税所得S$500,000超の部分に23%、S$1,000,000超の部分に24%の税率が新設され、最高税率が22%から24%に引き上げられました。

申告スケジュール

  • 毎年1月〜3月:IRASからの申告通知が届く
  • 4月18日:電子申告(e-Filing)の締切
  • 5月以降:税額通知(NOA)が届く
  • 支払いは分割払いも可能(GIRO)

日本との比較

年収2,000万円(約S$180,000)の場合、日本では所得税+住民税で約35〜40%の負担になりますが、シンガポールでは実効税率15〜18%程度になるケースが多いです(控除・状況により異なります)。

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